お金は人生を豊かにするパートナー
人生100年時代、老後貧乏にならないために
私どもがお客様から選ばれるのには理由があります
まる2日間、金融機関の中堅職員向けの研修講師をしてきました。
ちょうど眠くなる午後の一コマを、寝かさない対策も兼ねてゲームを通じて決算書を学ぶ研修を取り入れました。 ゲームによる資金の動きを帳簿に記入後、B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)を完成させます。 今回は金融機関の職員向けなので、決算分析も行いました。 16名が2人一組のチームになり、売上と利益を向上させていきます。 社長の重要な役割である経営判断の連続で、各チーム歓声を上げながら、楽しい雰囲気の中、進行しました。 1期が終わっての振り返りと成果発表の時間も盛り上がりました。 2期目はゲームに慣れてきたようで、時間が短縮できました。 次は地元の藤沢あたりで、経営者・企業予備軍・自営業者の方々を対象に、行う予定です。 その時は改めてUPいたしますね。
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FPも認知度がないなぁ、という場面によく出くわします。
時折、FPをご存知の方とも出会いますが、ほとんどは「FP=保険屋さん」のイメージなんですよね。ま、確かに保険関係者にFP資格取得者は多いのは事実だと思いますから。 FPは国家資格で、3級、2級、1級という検定制度があります。 合格すると、「◯級ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗れます。 受験には6分野を学び各領域からそこそこ以上の点数を取らないと合格には至りません。 合格したからといって、実務ですぐに役立たせるにはハードルがあります。 医師国家試験に合格してもすぐに開業医になれないのと同様です。 一応、まんべんなくお金全般に関する基礎知識は一般の人よりも持っているよ、という証にはなろうかと思います。 日本人はマネーリテラシーが低い国民だ、と言われて久しいです。 欧米のように学校教育の場で金銭教育が行われていないから、というのがその理由かと思います。社会人になっても、職場で学ぶ機会は皆無に等しいですしね。 そう思うと、お金にまつわる知識というのは生きていく上で必要な知識ですから、高校卒業までに「FP3級合格は必修」というようになれば、わが国も変わってくると思います。 以下はFP3級の受験科目です。 学科試験(マークシート)と実技試験(筆記)があります。 実技とありますが筆記試験です。 <学科試験> A ライフプランニングと資金計画 1.ファイナンシャル・プランニングと倫理 2.ファイナンシャル・プランニングと関連法規 3.ライフプランニングの考え方・手法 4.社会保険 5.公的年金 6.企業年金・個人年金等 7.年金と税金 8.ライフプラン策定上の資金計画 9.ローンとカード 10.ライフプランニングと資金計画の最新の動向 B リスク管理 1.リスクマネジメント 2.保険制度全般 3.生命保険 4.損害保険 5.第三分野の保険 6.リスク管理と保険 7.リスク管理の最新の動向 C 金融資産運用 1.マーケット環境の理解 2.預貯金・金融類似商品等 3.投資信託 4.債券投資 5.株式投資 6.外貨建商品 7.保険商品 8.金融派生商品 9.ポートフォリオ運用 10.金融商品と税金 11.セーフティネット 12.関連法規 13.金融資産運用の最新の動向 D タックスプランニング 1.わが国の税制 2.所得税の仕組み 3.各種所得の内容 4.損益通算 5.所得控除 6.税額控除 7.所得税の申告と納付 8.個人住民税 9.個人事業税 10.タックスプランニングの最新の動向 E 不動産 1.不動産の見方 2.不動産の取引 3.不動産に関する法令上の規制 4.不動産の取得・保有に係る税金 5.不動産の譲渡に係る税金 6.不動産の賃貸 7.不動産の有効活用 8.不動産の証券化 9.不動産の最新の動向 F 相続・事業承. 1.贈与と法律 2.贈与と税金 3.相続と法律 4.相続と税金 5.相続財産の評価(不動産以外) 6.相続財産の評価(不動産) 7.不動産の相続対策 8.相続と保険の活用 9.相続・事業承継の最新の動向 <実技試験> ◯資産設計提案業務 1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング 2.ファイナンシャル・プランニングのプロセス 3.顧客のファイナンス状況の分析と評価 ご興味のある方は、こちらもどうぞ。 試験の範囲と細目(日本FP協会のリンクに飛びます) 藤沢市長と副市長2名が同席され、最初の1時間で市制についてのお話を伺ったり質疑応答がありました。退席後は普段どおりの議事進行で終了。
所属する「健康生きがい部会」では今年度の活動方針や活動内容を討議しました。 3月に「四谷地区の町内会館」「駅前ハイツ自治会の集会場」の2か所で開催された「終活・相続セミナー」が好評だったので、今年度は各町内会単位または合同での開催を何か所かで行っていく見通しとなっています。 受講者の大半が年配の方なので、よりわかりやすく、役に立つ情報をお届けしようと思います。 藤沢市の財政事情は今後厳しくなっていくことが想定されています。 市も今まで以上に民間企業や一般の方々の協力を取り入れていくことになるだろうと思います。 郷土づくり推進会議の委員の任期が切れた後も、一住民としてできる限りの協力はしていきたいなぁという思いを新たにしました。 第三子をご懐妊中に乳がんが見つかり手術、その後出産されたお母様。
若くしてのまさかのがんに驚いたそうですが、発見が早かったのが功を奏しました。 「身体のことは何が起こるかわからない」ということで、10歳・7歳・0歳、3人のお子様に医療保険とがん保険は加入させたいという強いご意向がありました。 生命保険会社20社の中からセレクトしていきますが、0歳から加入できるがん保険は意外と少なく、数社に絞り込めました。医療保険も同様。 がん保険は診断給付金が何度も出るタイプ、医療保険はオーソドックスな入院一時金+日額給付金タイプを選択されました。ともに保障期間は一生涯で、がんになったら保険料が一生涯免除になるタイプ。 1人分の保険料は、M生命のがん保険とO生命の医療保険の合計が、なんと2,000円ちょっとで賄えてしまいました。 「わ、安い」。 いやぁ、若いっていいですねぇ。 保険料の支払いは、お子様が社会人なったら、家を出て独立したら、それぞれのお子様が支払いを引き継げばよいし、その時もっと安くて内容の良い保険があれば乗り換えても良いので、親としても気が楽なご様子でした。 新年度がスタートしましたが、平成時代はあとわずかですね。
子供の頃、明治生まれの人はお爺ちゃんお婆ちゃんのイメージでした。 昭和生まれの人は、令和生まれの人たちから見たらかなり年配の人たちに見えるのでしょうね。 おそらく自分は令和の次の時代にも楽しく元気で過ごしているんだろうな、と思います。 (ちなみに浩宮様、皇太子徳仁親王とは学年が同級生です) 大事なのは気持ち。 生きがいを持ってはつらつとした人生を歩んでいきたいと思います。 そのためにも、生活のベースとなるのは、 ・健康 ・家族、友人、仲間 ・経済(お金) の3本柱でしょう。 これらはおおむね、 ・各自の日頃の取り組み方次第で ・自分が望む理想像通りの結果が得られる かと思います。 時代が変わっても、変わらない普遍の原理原則ってありますよね。 今晩はチビチビやりながら、将来に思いをはせてみようかな。 桜でも眺めながら。。。 |